代表紹介
福守 博子
私は5歳の頃、交通事故で幽体離脱を経験しました。
そのとき初めて客観的に自分を観ました。
6歳の頃には、「なぜ学校に行くのか」「生きてるってどういうことか」に疑問を持ち、その疑問に対して答えられる大人が誰ひとりとして居らず、登校拒否をするように。
『生かされていること』がわかり、それに対して『生きよう』とは思っていませんでした。
生きようと思っていないのに、『生かされている』という考えをこの頃から持っていたのです。
死ぬのは自由。でも生きるのは自由でない。
そんなことから、生きるということに対しての意味を考えることになりました。
小学4年生のとき、他の児童と平等に扱ってくれた担任の先生のおかげで進級でき、ご恩を感じて学校へ通うように…。
その先生の授業でキリストを知りました。
弟子がイエスを牢屋から助け出そうとしたのに対し、イエスは牢屋から出なかった。
そのエピソードをご存知ですか?
私は、「なぜイエスはそこから逃げなかったのか」に疑問を抱きました。
後にその答えがわかったのですか…(笑)
東海大学の教養学部に入学後、『天国に一番近い島』の作者、森村桂と出会い、自分の信念をもって生きているということに勇気をもらいました。
大学ではデザイン学にて「ものの形がどうやって決まっていくか」「人間の生活をよくするために」ということについて学び、大手企業様からも助けられながら知識を蓄えてきました。
その後小南さんという方に出会って人生が一変しました。小南さんが作ったCDPプログラムというものとの出会いです。マクロヒオティック(食と私たちと宇宙の関係を紐づいたもの)を作った田中さんとの出会いも人生に衝撃を受けました。
そうしたさまざまな出会いと発展の中において、今の自分が形成されたのです。